国会議員秘書急募(学生向けアルバイト)

先日のDAに続き、今度は打って変わってこんなのでスミマセン。こちらは(も)ガチです。
この場ではどこの誰だか明かせませんが、現職の衆議院議員です。私とは昔からの友人として交流があるだけで、別に政治的に関わりがある訳ではありません。つーか私、ご存じの通り、ノンポリ・へたれ・文系男子(ただし肉食系)ですので。
昨晩(さっき)本人から突然電話がかかってきて、最近、公設秘書共々、地元にべったり張り付いていて東京を留守にしがちなので、東京の事務所(議員会館)の留守を守ってくれそうな若い人を誰か紹介してくれないかしらん、とのこと。まあXデーが近いんでしょう、あの人達もバタバタしておるわけです。
あちらさんも大っぴらに募集をかける時間と手間が惜しいから私に相談してきたわけで、私がここでこうやって募集するのも変な話なのですが、私もすでに関西が本拠地である上に、東京の大学で教えていた時分の学生さん達ともさほどの交流があるわけでもないので、すぐに声をかけられるような特定の人(然るべき母集団)が思い浮かばんのです。
そこで自薦・他薦を問いませんので、適当な方がおられましたら、ぜひ吉田までお知らせ下さい。
募集対象ですが、あちらさんの念頭にあるのは、単位を揃え終わった大学四年生など、別途身分を持っていて、比較的時間が自由になる人だそうです。以前この仕事をやっていたのはオーバードクターの方とのことですが、学部生でも構わないそうです。あと無所属のフリーターの方でも。もちろん政治の世界に興味があれば(双方にとって)なお良し。
むろんここに書く以上、ここを見られている方でしたら、私の直接の知り合いでない人も含め、どなたからの御連絡も歓迎いたします。というか、もっと色々と(ここには書かない)詳細がありますので、興味がある方は、お気軽にまず御連絡を頂ければ幸いです。電話でも口頭でもmixiのメッセージでも手段は何でも良いです。一度私が話をさせて頂き、その上で先方に話を進めます。
メール・アドレスも期間限定でさらします。(ここ二、三日で決着する案件ですので、その後はアドレスを削除します。)→[募集終了したので削除:2009.4.23]

とりあえず条件は以下。

勤務地:議員会館(永田町)
給与:時給1,000円程度(応相談)
勤務体制:基本は週五日、朝九時から夕方五時まで。ただし週五日でなくとも可(応相談)。
仕事の内容:事務所で電話や郵便物に応対、各種アポイントメント、議員および公設秘書(地元選挙区にいる)とのスケジュール調整など。
金銭面以外のメリット:国会図書館が自由に存分に使える(自分自身の研究の役にも立ちます)。某政党の会議資料等に議員と同じ資格でアクセスできる(将来政治家を目指す人やその分野の研究者などにはよいでしょう)。

ここからは吉田の意見ですが、勤務の様態(時給払いなのに勤務実態はフルタイムに近い)からいって、ある程度キャリアや人生を構築済みの人(と自分で思う人)にはオススメしません。(大学院生も含め)学生さんのアルバイトという性格の仕事だと思います。勉学を一休みして、期間限定で新しい世界を覗いてみたい、という人にもちょうどいいかも知れませんね。
上司にあたる議員本人も公設秘書の人達も、いかにもといういかつい面々ではなく、世代も近いし、何かあっても私がガツンと言えるので(本当かよ)その辺は初心者(?)でも安心してもらって良いです。
国立国会図書館が使いたい放題、というのはなかなかポイント高いと思われます。しかも国会図書館の目的からして当たり前ですが、議員(秘書)が使うときは、一般利用とはまるで違って、かなりの融通が利くそうです(職員が付きっきりで応対してくれて、大量の資料をすぐに出してくれる等)。
あと「国会議員秘書」の肩書きが入った名刺が欲しい、といったベタで分かりやすい方もぜひどうぞ(ここ見てる人にはいなさそうだけど)。ちなみに名刺には「非常勤」とか書かれてないそうです(この辺りは大学講師と同じですな)。
はい、以上でこの話はひとまず終わり。明日(本日)の読書会の準備に戻るとする。