The Last Day

GWが終わりますね。
アタクシも明日から仕事です。馬車馬超特急で(きっと)夏休みまでノン!ストップ!
しかし、こんなにどこにも行かなかった(かつ一人で過ごした)GWは生まれて初めてじゃあ無かろうか?
今思うと、こんなんだったら一回くらい、滅多に会えない人達(かつ赤羽に行きたい行きたいといつも言ってくれてる人達)に声をかけて飲み会でも主催したらよかったかもな。ちと反省。
でもおかげで、GW中は予定していた仕事を大体終わらすことができました。ゼミ発表の準備が手付かずに終わったのは、少し予定外でしたが。
言わずもがなですが、いつの間にかすっかり昼夜逆転しており、今日も朝まで無味乾燥な書類作りをやっていて、終わったのが九時頃。
腹が減ってたので、パンでも食べてから寝ようかとも思ったのですが、一分半くらい(主として胴回りの観点から)悩んだ結果、朝から飲みに行けるのも今日を逃したらもう年内無いかもなと思い、レッツゴー、まるます家
と思ったら、雨がパラつきはじめていたにも関わらず、カウンター席はほぼ満員ですよ。この街の人は私を含めて、一体みんな何を考えているんでしょうか?
GW中私が一人なのを知ってる女将さんが笑いながら「あら、今日は朝から? 奥さんに怒られるわよ」というので、私も「えーと今日はお忍びで」と意味不明な返答。
でも一発目にウナギの白焼きをいただき、生ビールと一緒に飲み込んでるとき、「汝、もしこの地球が今日で滅ぶとも、今朝と同じことをなせ!」という啓示が天から下りてきましたよ。もっとも今思い出すと、あれはゼウスではなくバッカスの声のようでしたが。
朝から一人で(量も種類も)あり得ないくらい食べて飲んじゃいました。
その後、丸健水産で(さすがにもう酒は頂かずに)おでんを二つ三つつまんでから、何も考えられないアタマなのに古本屋に寄った後、帰って寝ました。
これからの人生で何か辛いことや悲しいことがあったときには、今日のことを思い出そうと思います。