飲み過ぎ週間

今週はよく飲んだ。
月曜=四月から広島に赴任する表象時代の先輩・加治屋さん(美術史)のfarewellパーティ@外苑前
水曜=文学部教職員による入試の打ち上げ会@本郷
木曜=PTNAでの発表の後の懇親会@巣鴨
とりわけ後二者はタダ酒だったので、たーんと飲みました。ただ年末年始等と違い、年度末のこの時期は仕事のスケジュールが立て込んでいるなかでの飲み会なので、たいへんハードでもあります。さらに家でも飲んでるので、仕事のストレスのせいもあるかも知れませんが、この週末は非常に胃の調子がよくありません。まあただの飲み過ぎであればまだ良いのですが、風邪とかインフルエンザだと困ります。

PTNAの研修会は思ったよりもこぢんまりしていたが、なかなか鋭い反応をいただいたので、話をさせて頂いて良かったです。コンクールというのは、まさに芸術とスポーツの中間領域みたいなものなので、オリンピックのネタもあちらにドンピシャだったようです。ここの専務理事の福田さんは巣鴨高校の先輩であり、また研究室の後輩の小野さんの就職先でもあり、何かと縁が深いです。しかしPTNAが巣鴨駅前のあのビルに入っているとは、知りませんでした。あの辺はよく行くのだけど、ぜんぜん気付かなかった。

土曜日は久しぶりに実家の両親を呼んで一緒にランチをしました。この週末を外すとひょっとしたらゴールデンウィーク頃まで、孫と会わせる機会がなさそうなので、親孝行だと思い、飲み過ぎで少々体調を崩しているのに実行しました。そしたら、うちの父が(私にだまってこっそり)仕事の関係者と最近まるます家で飲んでたことが発覚しました。息子に教わった飲み屋に仕事の関係者を連れて行くとは…。明らかに息子の勝ちだな。

さて、続・二歳児との対話。
お風呂で体を洗おうとすると、まだ遊びたいと言って激しく仰け反り、あげく父親の腕をパチパチと叩く。仕方がないので怒ろうかなと。
「叩くのはダメっていつもお母さんもお話ししてるでしょ。もうお父さんあがるから。電気も消すから、一人でお化けと遊んでなさい。」といって立ち上がる。
「いやー! [お化けとは※]遊ばない!」(※二歳児なのでまだ部分否定や条件付きの肯定ができない。)
しかし、しばらく電気を消して泣いてもらう。その後、電気を付けて、
「どうしてお父さんを叩いたの? お父さん何か悪いことした? お父さん悪い?」
「うん」
「お父さんのどこが悪いの?」
「アタマ」
思わず吹き出して怒る気もなくなりました。恐るべき魔の二歳児。自分が言ってることの意味分かってるんだろうか?

(追記)巣鴨高校がはてなキーワードになっていて、マックス・ヴェーバー研究の安藤英治が先輩だってこと今知ったよ…。