大阪アーツアポリア(5月29日15:00-)

以前、お知らせした国立国際美術館関連のイヴェントの日程が決まりました。

「美術館は図書館のようにあるべきか?―そのアウラなんぼや?」
トーク建畠晢国立国際美術館館長)×吉田寛(美学者)
モデレーター:徳山由香(art plan, 国立国際美術館非常勤学芸員
日時:2005年5月29日(日)15時〜17時
会場:築港赤レンガ倉庫/大阪アーツアポリア(レクチャールーム212)
参加費:500円(1drink付)

詳細には変更があるかもです。そのうちちゃんと広告が出ると思います。

一応、大阪市が主催する企画ということで、公用語は大阪語となります(嘘)。

このアーツアポリアは、芸術に関心と問題意識を持つ若い世代によるサロン的空間という風評を聞いています。何か面白いことを考えている、あるいは考えたい人は、ジャンルを問わず、見に来てはいかがでしょうか。
私は公共財としての美術(がもつ胡散臭さ)という観点から話をするので、美術(館)関係者だけでなく、アニメやマンガに詳しい人とか、経済や政治に関心がある人に、ぜひ来て欲しいと思います。

(追記; 2005.5.3)ホームページがアップしました。
http://www.arts-center.gr.jp/hieiri2005/artplan/artplan-05-talk.html