Sehr gut!

aesthetica2009-10-03

昨日、新著の見本が届きました。
装丁は神田昇和さんが担当して下さいました。神田さんは、山田昌弘さんの『希望格差社会』(うちにあるのは文庫判ですがやはり同氏によるものでした)や宮部みゆきさんの『理由』(持っていませんが、何かの御縁なので近々買ってみます)などの装丁を手がけていらっしゃる方です。本当に素晴らしいお仕事、ありがとうございました。
色も柄も写真もシンプルでかっこいい!
白が基調になるとは予想外でしたが(というよりも、あまり事前に色のイメージを持ちませんでしたが)すごくいい感じですね。厚みがけっこうある本(400ページ強)なので、白のおかげでボリューム感がほどよく軽減されています(とくに背表紙の幅が案外あるので)。
詳細な目次が版元ドットコムで見れます。9日に書店発売予定です。
何とか刊行までこぎ着けることができたのは、ここをご覧になっている皆さんを含め、周りの方々のご協力・ご支援があってこそですので、まずはここで御礼を述べさせていただきます。
本来ならば、常日頃の協力への御礼もこめて、記念に家族でゆっくり食事にでも出かけたいところなのですが、おそらく11月までお預けです。スマン。せっかく一仕事終わった感があるのに、相変わらず目先の仕事や締切に追われ、一日も息が抜けないのがつらい…。
[追記]Amazon.co.jpでも買えるようになったので、ぜひAmazonで(も)買って下さい。